2008.01.28 Monday
ちいさいおうち
昨日、息子が「読んで!」と私のところへ持ってきた本『ちいさいおうち』。
実は我が家にはこの本が2冊あります。
一冊は、パパが子供の頃に買ってもらったもの。
もう一冊は、最近、知人から譲り受けたものです。
この2冊は似ていますが、少し違うところもあるんです。
古い本は縦書き、新しいものは横書き、それ故に開きが逆だったり。
言葉づかいが少し変わっていたり。
古い本の言葉は、子供たちには少しわかりづらいかもしれませんが、なかなか趣があって素敵だったりもします。
そして、驚いたことにこの本の第一刷発行は昭和29年。今から54年前です!
子供たちにとっては、おじいちゃん・おばあちゃんほどの年齢の人たちが子供の頃からずーっと変わらず読み続けられてきたなんて!!
こんな風に絵本を見てみると、また別の楽しみ方もできますね。
パパが小さい頃に大好きだった『ちいさいおうち』は、義母が大切にとっておいてくれ、今では我が家の子供たちが読んでいます。
同じように義母が残しておいてくれた『とんとん積み木』も、息子の大のお気に入りです。
古びてはいるけれど、パパの思い出のいっぱい詰まったおもちゃや本。
どんなにお金を積んでも、絶対に手にすることのできない宝物ですね。
合理的にできたおもちゃが安く手に入るようになり、おもちゃも使い捨てのように扱ってしまいがちですが、「シンプルで良い物を長く使う」のはもっと素敵なことだと思います。
子供たちのそのまた子供たちに、「これはおじいちゃんが使っていたおもちゃだよ」「これはママの小さい頃の絵本だよ」と言ってあげることができるよう、これからも大切に使っていきたいと思います。
実は我が家にはこの本が2冊あります。
一冊は、パパが子供の頃に買ってもらったもの。
もう一冊は、最近、知人から譲り受けたものです。
この2冊は似ていますが、少し違うところもあるんです。
古い本は縦書き、新しいものは横書き、それ故に開きが逆だったり。
言葉づかいが少し変わっていたり。
古い本の言葉は、子供たちには少しわかりづらいかもしれませんが、なかなか趣があって素敵だったりもします。
そして、驚いたことにこの本の第一刷発行は昭和29年。今から54年前です!
子供たちにとっては、おじいちゃん・おばあちゃんほどの年齢の人たちが子供の頃からずーっと変わらず読み続けられてきたなんて!!
こんな風に絵本を見てみると、また別の楽しみ方もできますね。
パパが小さい頃に大好きだった『ちいさいおうち』は、義母が大切にとっておいてくれ、今では我が家の子供たちが読んでいます。
同じように義母が残しておいてくれた『とんとん積み木』も、息子の大のお気に入りです。
古びてはいるけれど、パパの思い出のいっぱい詰まったおもちゃや本。
どんなにお金を積んでも、絶対に手にすることのできない宝物ですね。
合理的にできたおもちゃが安く手に入るようになり、おもちゃも使い捨てのように扱ってしまいがちですが、「シンプルで良い物を長く使う」のはもっと素敵なことだと思います。
子供たちのそのまた子供たちに、「これはおじいちゃんが使っていたおもちゃだよ」「これはママの小さい頃の絵本だよ」と言ってあげることができるよう、これからも大切に使っていきたいと思います。